【長野市】10年繰り返す腰痛の真実。整形外科の画像診断で治らない「仙腸関節障害」をエビデンスに基づき根本改善した症例
- こやま整骨院

- 2025年10月29日
- 読了時間: 3分
更新日:2月9日

なぜ、整形外科で「骨に異常なし」と言われた腰痛が長引くのか?
長野県長野市の当院には、「整形外科で湿布を処方されたが良くならない」という切実な悩みが多く寄せられます。今回ご紹介する30代女性も、10年前からの慢性腰痛が稲刈り作業で悪化し、病院では「骨のすり減り」と診断されました。しかし、2ヶ月経っても痛みは変わりませんでした。
実は、「レントゲン上の異常」と「実際の痛みの原因」は必ずしも一致しないことが、多くの医学研究で明らかになっています(※文献1)。
1. 痛みの正体を見抜く「エビデンスに基づいた徒手検査」
当院では、12年の整形外科勤務で培った経験をもとに、画像診断では見落とされがちな「関節の機能不全」を徹底的に調べます。
今回のケースでは、以下の「仙腸関節(骨盤の関節)障害」を特定するためのテストを実施しました。
採用した検査法: Thigh thrust test, Newton test, Compression test 等
科学的根拠: これらのテストは複数を組み合わせることで、仙腸関節の痛みを高い精度で識別できることが証明されています(※文献2)。
画像では「骨がすり減っている」ように見えても、真の原因は骨盤の関節の引っかかり(仙腸関節障害)と、それを助長する体幹インナーマッスルの機能低下にありました。
2. 世界的に認められた手技「マリガンコンセプト」での介入
施術には、国際的に評価の高い「マリガンコンセプト」を採用しました。これは、関節のズレを徒手で補正しながら動きを改善する手法で、即時的な除痛効果と可動域改善に定評があります(※文献3)。
さらに、再発防止のために「腹横筋」や「殿筋群」の強化を行いました。これも単なる筋トレではなく、機能解剖学的に仙腸関節を安定させることが科学的に推奨されているアプローチです。

院長から:整形外科で「様子を見ましょう」と言われた方へ
私はこれまで12年間、整形外科の最前線でのべ4万人以上の患者様を診てきました。その中には、プロアスリートやオリンピック選手のケア、手術前後のリハビリも含まれます。
病院での画像診断(レントゲン・MRI)は非常に重要ですが、「画像上の異常」と「痛みの原因」が一致しないケースは多々あります。 多くの整形外科疾患は、日頃の動作のクセや、柔軟性の低下といった「身体の使い方」に原因があります。
当院の強みは、画像診断では見えてこない「身体の機能不全」を徹底的な問診と徒手検査で見つけ出すことです。
「どこに行っても原因がわからない」
「歳だから仕方ないと諦めている」
「根本から治して、趣味や仕事に打ち込みたい」
そう思う方は、ぜひ一度当院にご相談ください。あなたの痛みの「本当の原因」を一緒に見つけましょう。
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【参考文献】
Brinjikji W, et al. "Systematic literature review of imaging features of spinal degeneration in asymptomatic populations." AJNR Am J Neuroradiol. 2015.(痛みがない人でも、画像上では骨の変形が高確率で見られることを示した研究)
Laslett M, et al. "Diagnosis of sacroiliac joint pain: validity of individual provocation tests and composites of tests." Man Ther. 2005.(仙腸関節テストの組み合わせによる診断精度の高さを実証した文献)
Hing W, et al. "The Mulligan Concept of Manual Therapy." Churchill Livingstone.(マリガンコンセプトの理論と臨床的有効性に関する基本文献)


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