2~3ヶ月程度で吸収される?!~腰椎椎間板ヘルニアについて~

前回のブログに引き続き「腰椎椎間板ヘルニア」についてです。



この記事を読むことで以下のことがわかります。


腰椎椎間板ヘルニアの病態(仕組み)

ヘルニアした椎間板が吸収されやすい型

ヘルニアした椎間板が吸収される期間


(参照文献:腰椎椎間板ヘルニア診療ガイドライン 改定第3版より



腰椎椎間板ヘルニアに悩む女性




1.腰椎椎間板ヘルニアの病態(仕組み)


背骨を構成する椎体(ついたい)と椎体の間に「椎間板」と呼ばれるクッションがあります。

腰椎椎間板ヘルニアとは、その「椎間板」が本来あるところからヘルニア=突出・脱出することで神経を圧迫し、腰痛や下肢の痛み・しびれが生じる疾患です。


腰椎椎間板ヘルニアの模式図
引用:日本整形外科学会


2.ヘルニアした椎間板が吸収されやすい型


ヘルニアの自然吸収率は66・6%であった、と過去の研究で報告されています。

Zhong M, Liu JT, Jiang H, Mo W, Yu PF, Li XC, Xue RR. Incidence of Spontaneous Resorption of Lumbar Disc Herniation: A Meta-Analysis. Pain Physician. 2017 Jan-Feb;20(1):E45-E52. PMID: 28072796.


また、ヘルニアの形態は、髄核膨隆(bulging type)、髄核突出(protrusion type)、線維輪完全断裂を伴う脱出(extrusion type),およびヘルニアが遊離した髄核分離(sequestrusion type)に分類されます。


これらのうち、髄核分離(sequestration type)、線維輪完全断裂を伴う脱出( extrusion type)、頭尾側に脱出しているヘルニア、そして大きいヘルニアはより吸収されやすいとされています。





3.ヘルニアした椎間板が吸収される期間


ヘルニアの吸収は2 ~3ヵ月以内に著明に吸収される例があると報告されています。




腰椎椎間板ヘルニアに対するリハビリのイメージ



以上より、腰椎椎間板ヘルニアの形態によっては発症から2~3ヶ月で吸収される可能性があるため保存的治療が功を奏する可能性が高いです。



こやま整骨院では、医学的根拠に基づいた評価を行います。

評価結果からお一人お一人の状態にあわせたアプローチを行います。

当院での施術よりも、整形外科での検査・処置が適切と判断した場合には提携する整形外科へご紹介することも可能です。



腰椎椎間板ヘルニアでお困りの方はお気軽に当院へご相談ください。




まとめ

・脱出・突出した椎間板が神経を圧迫する

・ヘルニアの形態によっては2~3ヶ月で吸収される可能性がある



腰椎椎間板ヘルニアについてさらに詳しくご覧になりたいかたはこちら→腰椎椎間板ヘルニアの治し方






 

長野県長野市南長池761-5

こやま整骨院・整体院



〈このような方におすすめの治療院です〉

・整形外科でお薬だけ出されて治らない方

・整骨院で電気治療しか受けていない方

・マッサージや整体で一時的によくなるも、症状を繰り返している方

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お身体の不調でお悩みの方はお気軽にご相談ください










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