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【慢性腰痛】症例紹介

  • 執筆者の写真: こやま整骨院
    こやま整骨院
  • 10月28日
  • 読了時間: 2分
長野市こやま整骨院・整体院における腰痛施術風景写真

主訴

腰痛の改善

年齢/性別

30代男性

通院回数

1回

通院頻度


初回カウンセリング時にお話を伺うと、10年以上前から腰痛を繰り返しており、これまでは病院から処方された痛み止めや腰椎コルセットの使用、マッサージを利用するなどの対処療法で数日のうちに症状軽快していたということでした。


今回は、4ヶ月前から徐々に腰痛が悪化。

受診の3・4日前から痛みが悪化したため、ご家族からのご紹介で当院を受診されました。



この方は、腰椎の分節的な動きが低下しており、腰椎椎間板にストレスが生じたことで痛みを生じているのではないかと考えました。

施術前は写真左のように痛みによって前かがみは40度程度しか倒せません。

腰椎椎間板ヘルニアなどで見られるような神経学的な知覚障害や筋力低下を示すような所見は認められませんでした。



施術では、腰椎の分節的な動きを促すように、徒手的に関節運動をサポートしながら前かがみ動作を繰り返すことで、正常な動きを再獲得していきました。

また、腰への負担を減らす目的で、股関節(おしり周り)の硬さに対するマッサージやストレッチ、胸椎のモビライゼーションを行いました。



結果、施術後には前かがみ動作での痛みは軽減し、写真右のように動かせるようになりました。

この状態を維持できるように施術後には下の動画のようなご自宅で行える体操をご案内し、当日の施術を終了しました。








繰り返す腰痛に対し、痛み止めやコルセット、単なるマッサージ、ストレッチ、筋力トレーニングだけでは対処しきれないことがあります。

今回の症例では徒手療法を用いて腰椎の正常な関節運動を促し、合わせて動きのクセを修正するように神経系に働きかけたことが即時的な効果を得られたと考えます。


しかし、1回の施術ですべて解決というわけにはいきません。

柔軟性や筋力、そして神経系の働きなどを修正するためには施術だけではなく日頃のケアを行うことが重要です。

当院では、その場で痛みを最大限に取ることはもちろんのこと、その先の将来も見据えて患者さんそれぞれに合わせた施術と自宅でのケア方法をお伝えさせて頂いております。



繰り返している腰痛でお困りの方、そしてその痛みを根本から改善して痛みから開放されたい方は是非一度お問い合わせください。

結果にこだわり、あなただけのオーダーメイドの施術をご提供します。




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長野県長野市南長池761-5

こやま整骨院

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