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​中足骨疲労骨折

中足骨疲労骨折とは?

疲労骨折とは「骨へのストレス」が繰り返されて生じる疾患です。

 

本邦における疲労骨折の部位別発生頻度は、上肢9.2%、体幹部23.1%、下肢67.7%と報告されています。下肢に発生する疲労骨折の発生頻度は高い方から脛骨(すねの骨)44.4%、中足骨9.7%、腓骨5.1%、その他と報告されています。

また、中足骨疲労骨折の中でも第2中足骨が36%、第3中足骨が34.7%、第4中足骨が14.7%、第5中足骨が6.7%であり、第2、第3中足骨の発生が高いと報告されています。

中足骨疲労骨折の症状

​☑ 運動時の前足部の痛み

☑ 前足部を押した時の痛みに左右差がある

☑ 悪化すると日常生活でも痛みを感じる​​

長距離ランナーに多く発症する中足骨疲労骨折。長距離ランナー写真

中足骨疲労骨折の原因

足周囲の柔軟性や筋力が低下し、不良なランニング動作やジャンプ・切り返し・ストップ動作が繰り返されることで発症します。

​それだけではなく、靴やサーフェイスの影響、女性であればホルモンバランスの影響が考えられます。

中足骨疲労骨折の治療法

□保存療法

骨折部の疼痛や骨折している位置、競技特性などの情報から、どのようなストレスが骨に生じていたのかを推測します。

競技特性については、疲労骨折を引き起こす競技特有の動作やステップワーク、ジャンプ動作の有無、サーフェイスやシューズについて着目して確認していきます。

そうすることで修正すべきカラダの機能を特定しアプローチしていきます。

また、若年の女性アスリートではホルモンバランスの変化から「骨粗鬆症」を合併していることもあるため栄養状態や生活背景などの聴取も重要です。

競技復帰するためには、疲労骨折した部位の骨癒合の確認、圧痛の消失、身体機能や動作の改善がすべてクリアされていることが望ましいです。

約1~3ヶ月での競技復帰を目指します。

​こやま整骨院では、丁寧なカウンセリングと評価からその方に最適と考えられる施術内容をご提案させて頂きます。