産後腰痛

更新日:2021年10月29日

長野市こやま整骨院・整体院の記事をご覧いただきありがとうございます。

今回の記事は産後のトラブルとしても多い「腰痛」についてです。

初めてだらけの産後で不安を抱えている方にとって、少しでも手助けになれば幸いです。


赤ちゃん写真


まず、産後早期には60%以上の方が腰痛を経験しているというデータがあります。

ほとんどの方が腰痛を感じているんですね。



そして、産後1ヶ月の褥婦においても40~50%程度に腰痛が存在すると報告されています。産後3ヶ月以後も腰痛を継続している方が多いため、産後のライフスタイルや育児環境に合わせた早期の改善や予防的な介入が必要とされています。

赤ちゃんを抱きかかえる女性写真


症状としては、​動作時の腰痛に限らず、鼠径部やおしりなど骨盤まわりの痛みが生じるケースも少なくありません。




産後腰痛の原因は、妊娠期の徐々に大きくなるお腹への対応としての姿勢変化と分娩時のダメージが挙げられ、姿勢性の「筋筋膜性」と骨盤輪由来の「骨盤輪不安定性」の大きくふたつに分けられます。


そして、産後の女性は、妊娠中に生じた姿勢の変化やリラキシンなどのホルモンによる関節弛緩などの影響が産後も継続してみられ、特に猫背や骨盤が後傾していることが報告されています。


​さらに腰痛の背景には骨盤底筋群の機能低下や出産に関連する心身のダメージ、個人の特性などさまざまな要因が互いに影響しあい、原因となる要素が多岐に渡り存在していることが考えられています。



産後腰痛に対する長野市こやま整骨院・整体院の施術風景

治療法として、筋肉や関節などに負担の少ない姿勢を取れるように、腰だけではなく背中や体幹・股関節周りの柔軟性や筋力などを評価しアプローチしていくことで腰痛の改善を目指します。

骨盤の不安定性が強い場合には産後の骨盤ベルトが有効ですが、装着しても寝返り動作や立ち上がり動作時に骨盤まわりの痛みや腰痛を訴えるケースが多いです。

そのような方には、体幹や骨盤まわりを安定させる目的で腹部のインナーマッスルや骨盤底筋群と呼ばれる筋肉を強化していきます。



 

長野県長野市南長池761-5

こやま整骨院・整体院


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