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膝関節痛を生じる疾患として変形性膝関節症があります。
変形性膝関節症の患者は多く、ある調査によると自覚症状のある患者数は1000万人、自覚症状のない人も合わせると3000万人と言われています。
変形性膝関節症になると立ちしゃがみや歩行、階段昇降、正座などの日常生活に影響を及ぼすとされており、症状発症を予防することや症状を伴ってからの治療はとても重要です。
今回の記事ではこやま整骨院で変形性膝関節症に対する施術がどのように行われているのかをご紹介していきます。
まず、局所的な問題として症状のある動作をしたときの「膝」の関節の動きや筋肉の柔軟性、支える力があるのかどうかを評価していきます。
例えば、膝の関節が伸びきらないことが痛みの原因となっている場合があります。
その膝関節が伸びきらない原因が関節の腫れが問題の場合には炎症を抑えるように電気治療やアイシングなどを行います。
関節の柔軟性が低下していることによるものであれば、原因となっている部分に対するストレッチやマッサージを行います。
支える力が弱い場合にはテーピングやサポーターなども検討します。また、変形性膝関節症には筋力訓練が有用であることが過去の研究でも明らかであるため、症状に合わせた筋力訓練も同時に行っていきます。
また、膝の痛みを見る際には隣接する「足」や「股関節」の機能も重要です。
足や股関節が硬い、バランス機能が低下している、筋力が低下している、使い方が悪い、といったことも膝の痛みを助長する原因になります。
そのため、局所的な膝の施術と合わせて足や股関節に対してアプローチをしていきます。
具体的には、局所の対応と同じですが固い場合にはストレッチ、支える力が弱い場合には筋力訓練を行います。
局所の問題だけではなく姿勢や全身の動作から問題点を明らかにしていくことで、より効果の高い方法を目指しています。
・お薬や湿布、電気治療や画一的なマッサージで一時的にいいけれど症状を繰り返してしまう。
・専門的なリハビリを受けてみたい。
・できるだけ手術せずに症状を緩和させる方法を試してみたい。
以上のような方は当院がお力になれるかもしれません。
どうぞお気軽にご相談ください。
長野県長野市南長池761-5
こやま整骨院・整体院
〈このような方におすすめの治療院です〉
・整形外科でお薬だけ出されて治らない方
・整骨院で電気治療しか受けていない方
・マッサージや整体で一時的によくなるも、症状を繰り返している方
・3時間待ちの5分診察で満足出来ていない方
などなど
お身体の不調でお悩みの方はお気軽にご相談ください
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