今回の記事では、腰痛診療ガイドライン2019より腰痛に対する運動療法の効果を示していきたいと思います。

結論として、”慢性腰痛に対する運動療法は有用”であり、”慢性腰痛に対して運動療法を行うことを強く推奨する”と記載されています。
こちらを噛み砕いて解説していきます。
まず、腰痛は発症からの経過日数によって急性期・亜急性期・慢性期に分類されます。
急性期とは発症から1ヶ月未満のもの。
亜急性期は発症から1ヶ月以上3ヶ月未満。
慢性期は発症から3ヶ月経過したものを指します。
つまり慢性腰痛とは発症から3ヶ月以上経過した腰痛ということになります。

では、運動療法を行うのはいいけれど、何をしたらいいのか疑問ですよね??
こちらについて現時点では効果的な運動療法の種類を明確に示す論文はありません。
そのため、現段階では症状や身体の状態に合わせた運動で、かつ習慣的に実施しやすい運動を選択して実施していくことが良いのではないかと考えます。
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