腰痛があって病院にかかった際に、お医者さんからレントゲンで何ともないからとりあえず湿布やお薬を飲んで様子見てください、と言われた経験はないでしょうか?
何ともないのに、なんで痛いの?と余計不安に思うこともありますよね。
腰痛診療ガイドライン(2012年)では、腰痛のうち原因が特定できる「特異的腰痛」は15%で、残りの85%は痛みの確実な診断と治療法の選択が必ずしも容易ではない、と紹介されています。
その原因としては、整形外科で行われるレントゲン検査やMRI検査などの結果と症状が一致しないことがあるためです。
そして、専門知識を有したスタッフが腰の評価を行うと原因の特定できるものの割合が増えるとされています。
つまり、レントゲンなどの画像検査ばかりに頼って何もないと断定することはできず、詳細に身体の状態を評価することで原因を追求する必要性があります。
そのようなことを行わずに、症状が起きるたびにお薬や湿布でごまかして時間もお金も無駄にするのはもったいないですよね。
腰痛を繰り返していて何とかしたい、腰痛のない生活を過ごしたい、と希望される方は、是非一度ご自身のお体と向き合ってみてはいかがでしょうか?
#腰痛
長野県長野市南長池761-5
こやま整骨院・整体院
コメント